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「色彩」のもつ「印象」

チラシデザインに用いられる、カラー・テクニックとは、「色彩」のもつ「印象」というものに左右されています。そのような、「色彩」の持つ性質を深く理解する事で、皆さんが、思い描くチラシデザインというものが、具体手的に表現できるテクニックにつながってくるはずです。色の使い方の基本として、面積の広さによって色彩に変化を感じたり、色彩の組み合わせによって色のもつ印象が変化するという「面積効果」や「色相対比」という現象などがあります。これは、人々の視覚の特色によって起ってしまう現象のようなのですが、これらの現象の原理を説明するには、かなり難しい事柄をご紹介していかなくてはならないのでこちらでは割愛させて頂きます。私達が、色彩を認識したり、色を読み取っている能力というのは、簡単な事ではないという事です。チラシデザインの際に、パソコンの画面ばかり、にらめっこしていると、目が疲れてきますよね。目は、色彩を認識する為に、大仕事を行っているのですから、たまには、草木などをながめて目を休ませたり、遠くの空をぼんやり眺めて休憩させてあげて下さいね。「色相対比」という現象は、皆さんがチラシデザインで酷使している目が、色彩を捉える時に、錯覚を覚えるような現象を言います。同じ色の折り紙を用意します、その背景色として、さらに別の2色を用意します。1つは「濃い赤」、2つ目は、「薄いピンク」。この2つの背景色の上に、最初に用意した、同じ色の折り紙を置くと、その「色の相対比」によって、1つ目の折り紙の色の見え方が異なるというような現象が起るのです。試しに、様々な色の配色でテストしてみて下さい。色の面白さが見えてくるはすです。あまり長い時間、「色の相対比」を見続けていると、目が疲れてくるので、感覚が鈍くなってきたら休憩しましょう。チラシデザインには、作品づくりに没頭するだけではなく、俯瞰するセンスも必要なのです。

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