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ハズレのチラシ

長い間、販促支援に携わってきた方によれば、ハズれるだろうというチラシはすぐにわかるのだそうです。その方は日本全国のチラシをコンサルタントの立場から見てきたそうなのですが、ハズレるチラシには鉄板の共通点があるのだとか。ですから一目見るとそのチラシがアタリかハズレかわかるのだといいます。一般的にハズレる要因は大きく4つと言われています。まずは売りたい商品しか掲載しないチラシはダメだそうです。多くの商品を並べてチラシを見ている人に選ぶ楽しさを訴える手法はもう古いです。インターネットの普及で商品ラインナップで太刀打ちできるはずはないのです。次に安売り訴求タイプのチラシももう旧式と言わざるを得ないでしょう。安さはもちろん重要な訴求ポイントであるわけですが、チラシとしての面白さに関して言えばいまひとつです。お客様の心を引く何かが必要です。来店までには至らないケースといえます。また、やたらと商品数が多いのも考えものです。ボリューム感や品揃え感を充実させるより、最近は売りたい商品を少数ピックアップして掲載点数の絞り込みをかける。その商品特性を全面に打ち出すことの方が印象が深くなるようです。やはりピンポイントの見せ方の方がお客様の心に残る傾向があるのです。最後にチラシにはやはり圧倒的なインパクトが重要です。つまりチラシには目立つ色味とキャッチフレーズが必須という事。なぜかといえば、どうしても金曜日・土曜日にチラシは大量に入る事になります。日によりますが多い時は30~40枚の折り込みが入ることがありますからね。どうしても差別化できる強烈なインパクトが必須となるのです。しかしこれらの事を意識する事なく作られるチラシのなんと多いことか。目にも留めてもらえずゴミ箱直行が大半です。

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